行ったぜ!ワイハー!! ハワイ旅行記・その1
高校の時に知り合って、いまや我が社の出資者の一人でもあるS君。
そのS君が結婚することになった。なんと挙式はワイハーことハワイ。
自分らの結婚式は全然縁もゆかりも無い北海道で行ったんだけど、その時も来てもらったんで、それじゃあってんで、ハワイまで行くことにしました。
ハワイである。
ああ、憧れのハワイ。
芸能人が正月に行くハワイ。
新婚さんいらっしゃい!で当たるハワイ。
英語なんか喋れなくっても大丈夫という噂のハワイ。
日本人ばっかりで外国だかなんだか分からないハワイ。
まさか、自分が行くことは無いと思っていた場所、ナンバーワンである。
元々、あまり海外には行かない。
日本にもいいところはいっぱいあるし、まだ行き尽くしてないという想いがあるからだ。
とはいえ、数少ないながらも、僅かな海外旅行の経験はある。
ソーラーカーレースで、砂漠をキャンプしながら越えた二回のオーストラリア。
結局、オペラハウスも見てないし、近くまで行きながら、エアーズロックも見ていないけど、やたらダーウィンの街のホームセンターや、砂漠越えのハイウェイ沿いに点在する街に詳しくなってしまったという偏りよう。
同じくソーラーカーでユーラシア大陸横断という企画の時に準備からスタートまで帯同したロシア。
ウラジオストクとハバロフスクというなかなか日本人が行かない街に行き、帰りの飛行機の都合でハバロフスクまで夜行列車に乗って移動。
コンパートメントにロシア人と一緒に詰め込まれ、お互いインチキ英語で辛うじてコミュニケーションを取ったり、ロシア語だらけの空港で、帰りの便が飛ぶターミナルを間違えて途方にくれたりと、これまた偏った旅であった。
今回は、ツアーを用意してくれるという。
とはいえ、現金一括払い。…そんなお金無いヨ。
それに本当に行けるかどうか分からない仕事だし、、、ということで独自手配で行くことにした。
まぁ、今までの偏ったそんなこんなの海外経験で、英語は完全にダメな私ではあるけれど、ハワイにいきなりツアーを使っていくのもなー、とちょっと思ったし、ちょうどいいや、と。
空港に着いたらガイドさんが迎えが来ていて、説明会のあと、日本語の通じるホテルに直行。
そのあと、ワイキキ界隈やアラモアナの日本語の通じるお店に行って…っていうのは楽でいいけども。
で、本腰を入れて手配を始めたのは出発まで
2週間を切ったあたり。
いやー、ネットの力はスゴイ!!!
本当はこの段階でもツアーに申し込めないか模索したんですけども。
飛行機はJTBで手配。
JAL悟空を利用した。
ちょうどハワイ便就航50周年ということで、エコノミーでもラウンジが使えるらしい。
これは、ツアー手配のチケットには無いメリット。
ホテルは、ちょうど日本の3連休に、中国の旧正月に、アメリカのフットボールだかなんだかの大会が加わってハワイは劇混みらしい。
B&Bという日本で言うところの民宿や、6人1部屋の一泊2000円以下のスンゴイところとか、一応、視野に入れつつ、かろうじてネット経由で確保できるホテルを発見。
ワイキキではなく、空港の近く。
まぁ、なんですか、東京に行くのに宿は成田にとるようなもんです。
じゃあ、てんで、レンタカーをネット経由で確保。海外ではお馴染み、Hartz。
実はニッポンレンタカーも現地のレンタカー屋と提携していて、現地に営業所があるんだけど、Hartzにはナビ付きがあるという情報を得ていたので、Hartzを選択。
パスポートは出発10日ほど前に慌てて申請。
出発4日前に受け取り、その足で国際免許を取得。
仕事の方もどかどか片付けつつ、ほんのちょっとの積み残しだけあったけども、どうにかこうにか出発の日を迎えました。
つづく・・・かな?、ちゃんと(笑)。
Posted by waka at 2005年3月 1日 13:29
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今回はハワイの写真が出てこなかったので、ぜひとも『その2』を楽しみにしています!
Bowさんに指摘されて気がついたのですが、ハワイのタイトルがあるのにオーストラリアとロシアの写真しか掲載されてないのは・・・キャビアを頼んだのに明太子と数の子が出されたような気分です・・・これはこれで good ですが・・・
オーストラリアの写真を見て、ソーラーカーって現地組み立て式なんですね。パネルと本体が別々になってます。パチってはまるのかしら?
あははは。
次回、乞うご期待!!ってことで。
>リリーマルレーンさん
はいはい、パチッとはまります。
っていうのはですね、これ、一日の走行終了後もしくは走行前の写真なんですね。
レギュレーションで走行時間が9:00(8:00だっけ?)〜17:00と決まっていて、日の出から日没までは太陽電池を使って車載バッテリーに充電できる、と。それ以降はオフィシャルが封印します。
で、走行していない時間帯は太陽が地平線に近いところにあったりするので、太陽電池を太陽の方に向けてやった方がより多く充電できるわけです。
車体と電池部分をセパレートにしておけば、走行部分のメンテナンスをしつつ、充電は効率よく・・といくわけですね。
なので、あの写真ではわかりにくいですが、太陽電池部分は外して、充電台に立てかけてあります。
で、日時計とか照度計みたいなのを使って効率よく充電できる角度に調整できるような充電台を各チーム持ち込んでいるわけですね。
ってこれまたハワイと関係ないところでレスしてしまいました(笑)
ハワイの話なんかそっちのけで、ソーラーカーネタを膨らましてしまいますが、ご勘弁を・・・
トレーラーに積み込むときの作業性を高めるために分離式になっているのだとばかり思いました。奥が深い競技ですね。感心・・・感心・・・
アドバルーンで吊り下げて沈み行く太陽を上空はるかかなたから追いかけては、いけないのでしょうね。
オフィシャルに封印された後、電磁誘導で充電しようなんて「ケチな」考えもしちゃ〜・・・いけないですよね・・・紳士的に闘いましょう!
この分だと、「ハワイ」ネタに戻るのはかなり先になりそうです。(^^ゞ