タイトルで説明出来ているのですが、マクドナルドのビックアメリカ2の4種類のバーガーを一気に食べるという試食会に参加してきたオハナシ。

だいぶ時間が経っちゃいましたが、完全終了前のギリギリのタイミングで出すぜー。
以下、続きから。

「良く来たな。まぁ、座れ。」
というわけで、都内某所のマクドナルドのテストキッチンとテスト店舗になっている秘密の施設「Studio M」へー。

キッチンや店内もマクドナルドそのままなのに、お客さんだけいないという不思議な施設。
ただし、厨房の中は写してくれるなという指示だったので、かなりギリギリのアングル。

今回の「Big America 2」は、テキサス2バーガー、アイダホバーガー、マイアミバーガー、マンハッタンバーガーの4種類。
どれも1/4ポンドビーフパティを使ったバーガーです。

第一弾のテキサス2。
カレー味がすると言われていましたが、実はカレー味ではなく、単純にカレーにも使われているクミンの風味なんだとか。
でも、確かにちょっと辛いからカレーっぽいちゃー、カレーっぽい。
なかなか美味しかったけど、前回のテキサスのマイナーチェンジ版だと思って食べて残念に思った人がいるかも。

アイダホ。ソースは粒マスタード。
中に入っているポテトは朝マックのとはまた別物なんだとか。サクサクとンマイんだけど、シリーズ随一のハイカロリー!!
個人的にもこれがンマかったかなー。
オニオンバンズにスライスオニオンでオニオン重ねになってるのが面白いんだけど、これはアイダホというアメリカの大自然のイメージとか素材豊かな感じをイメージしたんだとか。

タコスミートとトルティアチップスが入ったマイアミバーガー。
これもなかなか面白い食感。
ただ、このトルティアチップスと大量のレタスの組み合わせなんで、あんまり持ち帰りでは良くないかもなぁ、という。
すぐフニャフニャになっちゃいそう。
チーズがまぶされているバンズはなかなか凝ったもので、前回のBigAmericaでも使ってたものだとか。

んで、最後がマンハッタンで、パストラミビーフとサワークリームが入ってる。
チーズはいつものマクドナルドチーズでは無くモッツアレラなのがポイント。
パストラミビーフもデカくてスゴいんですが、この、いつものマクドナルドとは違うチーズがなかなかポイント高かったです。
あのいつものオレンジっぽいマクドナルドチーズもクセがあるっちゃーありますからねぇ。

これに限らずなんだけど、マクドナルドのパティは焼く時に塩コショウをかけて仕上げるわけで、こういうBigAmericaシリーズみたいに凝った具材をプラスしたり、凝ったソースを足す場合でも、塩コショウかけるのは変わらないから、全体に味が濃すぎるということが多いんだよなぁ。

これらを開発者の方のプレゼンと質疑応答を交えつつ、サクサクと頂いていきます。
もちろん、ドギーバックアリです。はい。

バンズを増やすなと言われているけども、4シリーズともにバンズが違っています、とかいろいろ拘りがありそう。
とはいえ、既存店舗の既存施設の中で作らなきゃ行けないから制約も多くてタイヘンそうではあります。

開発者の方のトークはまず薄毛ネタから入るという感じでなかなか面白かったです。

広告戦略の話も少し。
広告もハンバーガーに合わせて高品位なもの...を意識してるとか。
写真のスライドは「Big America」シリーズのだけど、ちょっと凝った形でマクドナルドのMマークを見せている。

ちなみにテレビCMで出てくるマクドナルド型の車は自走可能なものを作ったんだとか!!
さすがに日本の公道を走らせるわけにはいかないけど、実物見てみたい!!
とか思ったら、でも既に解体済みだって、残念!!!

というわけで、4種類。
ごちそうさまでした!!!!!