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2007年6月13日

値段なりの安全ということ。(小田急事故を受けて)

まぁた、こんなニュースがあったわけですが…

時事通信から

ドアに指、40メートル引きずられる=駅ホームで、女性重傷−神奈川
 13日午前10時40分ごろ、神奈川県秦野市南矢名の小田急小田原線東海大学前駅で、ホームにいた同市の女性(57)が、新宿発箱根湯本行き下り急行電車(10両編成)のドアに指を挟まれ、約40メートル引きずられた。女性は線路に転落。病院に運ばれたが、肋骨(ろっこつ)を骨折し重傷。

もちろん、車掌がまずは悪い。ちゃんと確認しろってハナシ。
でも、一番悪いのはこの女性だよなぁ。どう考えても駆け込み乗車で、自殺行為だもの。


先日の神田駅でベビーカー挟んだ人もいましたよね。まったくなにやってんだか…って感じですけど。

でね、こういうのがあると鉄道事業者に対して「もちろん、駆け込み乗車も悪いけど、安全のためにもっとホームに要員を配置したり、もっと精度の高いセンサーなりを…云々」ってハナシをする人がいるわけですよ。

それ違うんじゃないかなぁって思うわけです。
もちろん、ホームに係員増やしたり、ドア毎にカメラでもつけて確認させたりとかすれば、そりゃ安全。
でもタダじゃないでしょう、それ。

つまるところ、鉄道なんてそんなもんだ…って思わなきゃいけないんですよ。
要するに駆け込み乗車をしたら、ドアに挟まれて、場合によっては命を落とす危険のある乗り物だって。
そのかわり「初乗り120円」というおトクなお値段で移動手段を提供しているんだ、と。

いやだったら、もっとお金払ってタクシーに乗ればいいんですよ。
同じ距離の移動で時間はかかるかもしれないし、そもそも10倍くらいお金払うかもしれないけど、必ず乗り降り確実にさせてくれるからさ。

いや、タクシーでもドアに挟まれるかもしれないって怖いなら、そこにコスト払えばいいんです。
ハイヤーを頼めば、運転手がうやうやしくドアを開閉してくれますから。

時間がかかるのがいやなら、ヘリでもチャーターしたらいいんです。


と、まぁ、極論なんですが、要するにその値段なんだから、その値段なりのサービスしか提供されていないわけで、安全もタダでは無いってことですよ。
最近、なんでも自分に与えられた権利であるかのように振る舞う人が多いみたいなんですね。
試食コーナーでなんでもっと食べさせないんだ?って怒る人もいるらしいですから。

要するになんでも守ってもらうならコストを。
コストが負担出来ないなら、その部分は自力でってことです。
ホームで電車を待っていたら、電車がホームの上走ってきてケガした…とかなら文句も言いたくなりますが、駆け込んじゃダメって言われてるんだから、駆け込んでケガしたらそれはもう責任持てないですよ。それくらいの値段しか払ってないんだもの。

まぁ、もちろん、安全くらいタダで提供して欲しいけど、だったらもう国営なりでやるしかないんですよね。
でも今、国営や公営でも赤字許してもらえない時代ですからねー。難しいよなぁ。

 
Posted by waka at 2007年6月13日 19:01
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コメント

小田原線東海大学前駅。行ったことあります。
ここまでプリウスに乗って、あとは小田急で東京まで。
小さな駅でしたよ。確か。

この女性が、どんな理由で指を挟んだのか。この記事だけで読み取るのは難しいですが、手を挟めばドアが開いてくれると思わない方がいいです。

>>ペンギン丸さん
ですねー。
なんとなく、カバンとか閉まりかけのところに突っ込みたくなる気持ちはわかるんですけど、まず、危ないですからね。

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