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2003年12月 2日

トンネルの中の地底駅。

あせじゅきしょたの続き(笑)
かなりのブランクですね。
9/7ですか・・・忘れちゃったよ。だいぶ。

2日目。
一度、特急で通過するという青春18切符の旅では邪道ともいうべき技を駆使して降り立ったのが、ここ。筒石駅である。
詳しくは、ググってもらえると早いのだが、ようするに海岸線を走っていた北陸本線を電化複線化するにあたって、山沿いに移った。
で、山沿いに移ったもんだから、トンネルだらけになったんだけども、駅は残さなきゃいけないってんで、筒石駅はなんと、トンネルの中に作られたのである。

え、地下鉄と一緒じゃん?
まぁ、そういう捉え方も出来るのだが、こちらは、地上までえらく長い上に120km/hくらいの速度で特急もビュンビュン通過するという恐ろしい駅であったのだ。

まぁ、写真を見ていただくのが一番である。



筒石駅に到着。ホーム狭いんですよ。これがまた。


で、ドアを開けてホームから出ます。ここが地底待合室。


さぁ、ここから階段地獄が待っています。バリアフリー?そんなものはありません。


ちょっと上がるとやや平坦な通路に。渋いねー。これがトンネルの真上にあたります。


そして、本番の階段へこれでも真ん中あたりから撮ったんだっけ。


階段は湧き水というか漏水で滝のような音がしています。高い湿度と相まって手すりも崩壊寸前。


10分以上かけてようやく地上へ。周りはなにも無しッ


地上の待合室には駅ノートが。いわゆるラブホノートと一緒です。


たばこを吸っている間に細君が近所の探検に出かけ、撮ってきたもの。


今度は地上側から下に降りねばなりません。湿度の関係で下が霞んで見えます。


とりあえず、ホームに出て、じっくり観察。


何かと絵になる空間です。


上下のホームの位置関係。ちょっとずれているわけです。


んで地下の待合室。殺風景にもほどがある。


ほとんど乗降客が無い割に安全確保のために、駅員が常駐しています。
駅員さんとちょっと話をしていると、もうすぐ特急の通過があるけど見る?、と。
台風並みの風だから気をつけてね、との言葉とともにホームでしばし観察。
いやー、すごかった、カメラのキャッブやらストラップやらがえらいことになりました。
その慌てぶりも収録されたムービーはこちら

ついでに階段ムービー。
音がすごいんですよ、とにかく。こちら

というわけで、筒石駅を今度は下りの各駅停車で出発。
直江津から信越本線、そして日本の鉄道史に残るもっとも深い積雪を記録した飯山線を走破して、越後湯沢から再び邪道の新幹線ジャンプ。
高崎で下車の後、八高線経由で八王子に戻ってきたのであった。



直江津で購入した駅弁。王様のブランチの駅弁ランキングだかで全国2位だって。


こういうわけのわからんものがホームにドーンとあるのがたまらない。


野沢温泉駅で。スキーで来たいねぇ。


野沢温泉のロゴがドーンとついたバス。作者は言わなくてもわかりますやね(笑)


越後湯沢駅。閑散。これ、スキーシーズンになると、ここ売店で埋め尽くされるわけですが。


やってきた新幹線は、ディズニーとのタイアップ車。あちこちにディズニーキャラがいる。
けど、混雑していて殺伐としていました。

一応、いままで乗ったことがない路線をメインで乗ってみた。
いつの日か、JR全線乗車とかするんだろうか、しないんだろうか、、、よくわからんけど、その時のためにっていう気持ちでまっとうなルートを通らずに遠回りしてみたのでした。

 
Posted by waka at 2003年12月 2日 22:50
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