2004年3月20日
えー、世の中にはヘタクソ棒というものがあります。
いわゆるコーナーポールってやつで、自虐的に「ヘタクソ棒をつけると車幅がよくわかるヨ!!」なんて具合に使う言葉です。
あれ、言葉の説明じゃないはずだったんだけど・・・
ま、いいです、今回はそのヘタクソ棒について。
世の中には言ってはいけない言葉があります。
って、まだ言葉の話が続くんですが(笑)
言い換え語ってあるんですよね。「百姓」→「農家の人」みたいな。
で、ヘタクソ棒→ラクチン棒という風になりつつあったりするんですが・・・・。
コーナーポールはですね(最初からそう書けばモンダイナシッ)、ドライバーの視点から見て、車の角の位置がわかりにくい後方やフロントの左側に付けるわけです。
レンタカーやらなんやらを除きますと、基本的に初めて主力車両は、PAOでありました。
こいつは、ボンネットの前端も見やすいですし、コーナーポールなんざなくてもモンダイありません。
でも、それなりに擦ったりしてたんですが、それは左ドアの真ん中だったりするので、コーナーポールがあっても擦っていたと思います。
んで、続いて、ユーノス500。美しいボディラインの代償で、各コーナーの位置が掴みにくい車でした。
これで、鍛えられました。
で、感電号ことプリウスに至るわけですが、これもまたコーナーの位置が掴みにくい!!
一応、モンダイないっちゃないんですが、シビアな駐車場環境にあるために、ギリギリをせめたいってことで、コーナーセンサー付けてみましたが、さらにもっと厳しいところを狙いたいってことで、ちょっとだけコーナーポールでコーナーの位置の感覚だけ掴んでおきたいなーと。
でもコーナーポールって、ディーラーオプションのを付けると、バンパーに穴が開いて戻せなくなりますし・・・・ってことで。
納車直後、ちょっと付けて、ちょっと走ってみました。
うーん、意外と運転席で思っている左端の位置よりもっと、内側までせめられるのかー
ってな具合で目安をつけました。
いやー、ヘタクソ棒(また言った)、便利ですねー。
これ、一度使ったら、手放せなくなりますね。
個人タクシーとかほとんどみんな付けている理由がわかりますわ。
シビアなすり抜けには必須ですね、こりゃ。
こんな感じの取り付けです(笑)
いいんです。
仮ですから。
それにソニガムで貼りましたから。
(*ソニガム=ソニーガムテープ=ソニーケミカルのクロス粘着テープのこと。半透明で手で簡単に切れ、しかも接着力の割にはキレイに剥がせます。ソーラーカーのパーツなどの簡易補修や補強に使ってました。以来、仮にソニーケミカルの製品じゃなくても、クロス粘着テープのことをソニガムと呼んでます)
5分後には外しました。
Posted by waka at 2004年3月20日 09:59
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