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2004年3月 3日

感電号1000km点検する

さて、先週の土曜日ですが、なんとかかんとか1000km点検に行って参りました。
感電号(プリウス)健康体であります。
いまのところ気になるのは、右ドアの窓枠部分にヒジを置くと、パキッということくらいで・・・。
これ、他の個体もそうみたいですね。

えーと、新車というのは、慣らしをせいとよく言われます。
この「慣らし」の期間に、急のつく動作は避けるべきと、、、
急加速、急ハンドル、急ブレーキ、他になにかあったっけ・・・・。

なぜ、「慣らし」をするかというと、まぁ、部品同士を馴染ませるというか・・・。
まぁ、ニッポンのほこる高度な工業製品ですが、やはりいくら工作精度が高くても、微妙な誤差というのはでるもので、マイナス側限界の誤差の部品とプラス側限界の誤差の部品が組みつけられていると、考えうる最大の誤差がでたりします。

そんなわけで、各部品を馴染ませたりするわけですね。
この期間については、諸説ありまして、まったくいらないやらないという人もいれば、納車日にいきなり1000km乗ってしまいなさいという人もいれば、1000km点検までは毎日車に乗り、毎日オイル交換しなさいという人もおります。

私は、いきなり1000km派なんですが、月曜納車でしたから、なかなかそうもいかず、オイル交換もできないままなんとか1000km走破して工場に送り込んだわけです。
平日深夜にコツコツと距離を積み上げ、土曜日の夕方の工場予約時間までにいっきに距離をかせぐという・・・(笑)



ああ、ここまで来るなら雪山に行きたかった。

えーと、そうそう、うちの感電号はGツーリングというモデルです。
クルーズコントロールという機能がついております。
これは、アクセルやブレーキ操作をせずとも一定の速度で自動で走ってくれるものです。40km〜115kmまでかな。設定できるの。

シーマやアコードみたいにハンドルまでは切ってくれません。
また、上記車種や、ステージア、プリメーラ、レガシィあたりにつくような車間距離を自動で取ってくれたり、先行車の速度に合わせてくれる機能もついていません。

とはいえ、なかなか便利で、高速道路を巡航するときは、我が足でのコントロールより、燃費がよかったりするので侮れません。
まわりの車の状況を先読みして、クルーズコントロールだけで速度調整しながら走ってますと、ちょっとした「電車でGO」気分であります。



ハンドルからはえているレバーがクルーズコントロールスイッチ。


これ、ハンドル側についているんですね。
ワイパーやウィンカーのスイッチはハンドルの根元についているので、常に位置は変わりませんが、これ、写真のようにハンドルを切ってしまうと位置が変わります。
ハンドルを切っていると、手の位置との相対関係はつねに一緒ですからいいっちゃいいんですが、なんか、不自然かもなー。

 
Posted by waka at 2004年3月 3日 06:56
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