えー、突然ですが、私、年金未納がありまして、今回限りでこのBLOGの制作を取りやめることに・・・・・・・・しませんよ(笑)

小沢一郎氏の高度な政治的な戦略によって(笑)、半端な時期の代表就任回避しましたね。
正解だと思いますよ。
参院選やばそうですもん。
個人的に小沢一郎氏は、イチ押し政治家なので、ぜひ、次のチャンスを狙っていただきたい。

さてさて、年金問題。
話題になっております。

みなさんどうですか？
後ろめたいところないですか？
えっ!?ない?
全然、まったくないんですか？
あなた、最初から、ずーーーっと、裕福な家庭に育ったサラリーマンでしょう(笑)?

いや、実際、4割とも言われる人が後ろめたいわけで、さらに一時的な未払いの期間があった人ってのを探していくと、今回のこの問題、さっさと終わってくんないかなー、俺も実は・・・って人の方が多いんじゃないでしょうか？
本当に選挙の争点になるのかね、これ。

いくら自分が歳を取った後に貰えなさそうでも、自分が貰うために年金を払うのじゃなく、世代間の助け合いとして払うってんなら、諦めて払っちゃいそうですけどね。
まぁ、そういうことなんで、遡って支払えないってのも納得できるんですけどね。
でも、やっぱここがガンですわ。
払えないときは、払えないもーん。
いいじゃん、あとからまとめて払っても。

やっぱりしょうがないんですよ。
免除を知らずに、苦学生時代に未納とか。

筑紫さんは、さっさとやめちやったけど、キャスター陣の言い訳。
言い訳って言うと可哀想だけど、すごーーーーく共感できます。

小倉智昭氏
「フリーになりたての１９７０年代後半、貧しくて数年間払えない時期があった」
そうでしょう、そうでしょう。
会社を辞めて、一人社会に漕ぎ出した、そのとき。
明日の仕事があるかなんかわからないそのときに、年金払えないでしょうよ。

田原総一朗氏
「テレビ東京退社直後の昭和５２年２月からプロダクション設立直前の同年９月まで国民年金に未加入だった」

そうでしょうそうでしょう。
会社、立ち上げまでのバタバタの中で、そこまで気が回りませんて。

彼らが、はたと気付いて、もしくは、ある程度食えるようになって払いたくなった時に、もうダメだったんですね。
未納から2年経っちゃってたから。

これ、バブル崩壊後の個人商店主さんとか、零細企業の社長さんなんて、年金払う金あるなら、返済にとか、運転資金に・・・って言って払わないのを誰が責められます?

あとで、なんとか、お金が出来たら、払いたいけど、払えない人たち。
払う気なんか無い、もしくは興味なんかないけど、天引きだから、給料自動的に払っている人たち。

私は前者の仲間かもしれないのであり、後者の人から糾弾なんかされようものなら・・・(笑)

まぁ、偉そうに未払い期間があったのに、政治家を糾弾していたのなら、同情の余地は無いんですけども、前の堤義明氏の記事とおんなじような結論になりますがね、自分は絶対安全な場所にいるやつ(潰れなさそうな大メディアの社員、絶対給料天引きで安心)が、リスクしょって戦ってきた人たちを安易に糾弾しちゃあいけませんよ。

ましてや、ついこのあいだまで、年金制度、それ自体の問題点が話題になっていたはずなのに・・・。
本当に今の制度でいいのかよってことまで置き去りですよ。

あーあ、これ、一人勝ちですわ。
厚生労働省の。

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厚生労働省の世論操作に騙されるな！
謝罪よりも「なぜ？」
年金未納の連鎖
謝罪します
これもある意味、憎しみの連鎖。
ニュースキャスターも次々と未納発覚！
未納だからと…