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2004年5月18日

霧とプリウス

先週、土曜日から月曜日にかけて、秋田に出張に行って参りました。
秋田といえば、実家なんですけど(笑)
行きは、八王子から関越道まで行って、日本海東北道、国道7号という高速下道半々ルート。
帰りは、フル高速でした。
ううっ、帰りの燃費は悲しいものになってますよ・・・

で、日曜の夜と月曜の夜、東北地方に限らずあちこちて霧が出ていたようで・・・


うちの感電号は、リアフォグか装備されております。
先代の12万円号(ユーノス500)もでした。

とにかく、霧やら吹雪やらの視界不良にあたりやすいんですよね。
東京−東北方面の往復って。
ドライバー的にはメリットが無いので、重宝しているとはいえませんが、追突のキケンを避けるという意味では精神的なやすらぎを得ているような気がします。

ちなみに、普段、リアフォグつけませんよ。
あたりまえですけど。
当たり前のことが出来てない人(特に外車)、多いですからねー。
あれ、かなりむかつくんてすけど、本人に自覚ないでしょうから、パッシングして知らせても、煽ってるだけとしか思わないだろうなぁ。
まして、飛ばしてやってくる人が多いですし。

さてさて、秋田出張中は実家に滞在したわけですが、日曜日の夜、ふと外を見ますと、実家の外にとっぷりと霧がかかっておりました。
ふーん、霧ねぇ。
・・・霧かッッッ!!!!!!!
と、急に思い立ちました。
写真とろーっと(笑)、と。

デジカメだと難しいんですが、うまくすると、プリウスのライトの上方への拡散具合やら、照射具合が写真に納まるかも知れません。
「あーとふぉーすしるびあ」やR31スカイラインが出た当時、初めて見るプロジェクターランプのこうビーム状の光り方を見て萌えたもんです。



前方から。フォグも注目。

おおーっ。
霧の中で、プリウスのライトをつけてみますと、なかなか宜しいビーム具合。
スモークとスポットライトの光・・・エンターテインメントは光の強さと、その距離に比例するという小室哲哉の言葉を思い出します。

強い部分の光の帯を見ますと、前方照らすべく遠くへ光を飛ばしているヘッドライトと、直近を照らすフォグの違いもわかりますね。



通常。


上向き。

満足しました。


あ、そうそう。
帰りの東北道。
霧の中で対向車線に見た、最近増えてきた行灯式ではなく、反射式で路肩から強いスポットライトを当てるタイプの案内標識。

きれいだったなー。
レザー光線をスモークの中、一本線ではなく、広げつつ照らしたみたいで・・・。

 
Posted by waka at 2004年5月18日 13:27
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