暑いッ
暑いったらないですよ。
そして、車内もガッツンガッツンに熱せられているわけですね。ここ最近。

で、この暑さでイライラや不快指数も鰻登りなのですが、逆に鰻下がり、鯉の滝下りな感じなのが、感電号ことプリウスの燃費なのであります。

日中、打ち合わせなんてのが、サイアクですね。
距離が短いでしょ。
しかも、まず最強に熱せられた車内を冷やすので、どんどん駆動用バッテリーに溜め込んだ電気を食っていきます。
そう、プリウスのエアコンは、アイドリングストップ時でも効くように、電気式エアコンなんですね。
画期的。

いや、実際、直で駆動用バッテリーから持っていっているかは知らんのですけどもね。
他の電装系の電気は、補機バッテリーから持ってきますが、その補機バッテリーへは駆動用バッテリーから持ってきたりしてますんで、まぁ、駆動用バッテリーから直で持ってきてるんじゃないかなぁ。。。。

で、打ち合わせ終わったかと思うと、1時間足らずでもまた車内の温度は急上昇。
ふりだしに戻るってなわけです。

とある日の例。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、グラフの横軸は、時間で5分刻みです。
縦軸が燃費。
15分くらい走ったのねーではなく、これ、実は20分。
最初の5分の燃費は1ケタ以下。
車内が暑いから、早く冷えてー分です。

で、なんか葉っぱのマークみたいなの、ありますよね。
これが、回収マーク
50wh回生で電力を回収すると、1ヶ分。

おおーっ、回収しまくりですねー、下り坂でもあったんですか？
ってのはこのケースの時は、大きなマチガイ。
これ、要するにエアコンで消費した駆動用バッテリーにエンジンが頑張って充電した分なんですよ。

つまり、エアコンさえ切って走ってれば、約75whはモーター走行に使えていたってことになります。
もったいねぇぇぇ(笑)

とはいえ、暑いものは暑いです。
そして、一ケタ台を連発していても、最終的に帳尻はあって、20km/lというのがこの画面ですね。
文句は言ってますが、使い方の問題。
燃費には満足してますよー。