2004年4月22日
感電号ことプリウスですが、冬季間はルーフボックスが載っているために、ちょっとした「ちょんまげ」がある状態なのですが、冬も終わりまして、ルーフボックスが外されますと、頭のてっぺんにケガ一本状態になってしまいます。
(注:アンテナのことです)
それでは寂しいってんで、育毛、増毛を(嘘)
まー、SVXや、メルツェデス(笑)Cクラススポーツクーペ風にしてみたかったんですね。
なんつーか、リアから見たときに、いまひとつ物足りない。
リアコンビ間や、リアの窓周りはブラックアウト処理されているんですが、ハッチゲートの上部分がボディカラーで、さらに真後ろから見ると、案外、屋根が見えるんですよ。
真横から見たときに富士山型ですからね。
この時の写真なんかかなり低い位置から真後ろを撮っているんですが、結構目立ちますよね。屋根やらハッチ上部分・・・。
てなわけで、頭9696計画の発動とあいなりました。
これ、どうやっているかというと、カッティングシートの一種を使っています。
レースカーなどに使う、3次曲面にも貼れるタイプのものです。
絶対に元に戻せない塗装よりは、元に戻せる確率の高いこちらの方法に日代ってしまいました(笑)
案外、横幅があるということで、1枚のシートでは貼りきれず、前後2分割となっています。
費用は3万円ちょい。
ソーラーカーの時のことを思い出しつつ、自分たちでなんとかやりたかったのですが、なんせ、屋根がやたらウネウネしてますので、ここは専門の方にお助けを求めることに。
(うちらのソーラーカーチームのマシンはほとんど3次曲面なんてございません ;;;)
おかげで、アンテナ部分やリアのウォッシャー部分もキレイに抜けました。
では、完成図をご覧頂きましょう。
写真は全てクリックで拡大できます。
前から見たの図。ちょっと、つばめやこまちを連想させるでしょ(笑)
雨粒が載ってちょっと違った印象に・・・
後ろから見たの図。
リアの小窓から屋根までキレイにガラス面が続いているかのように見えます。
フロント部分。寄ってみました。
SVXやCクラススポーツクーペ風に見えますか、どうか…。
光線の具合によってはフロント側も連続窓に見えないこともありません。
リア寄ってみました。
最初はハッチドア上部だけ・・・のつもりだったんですけど。屋根までやってよかった(笑)
近くにググっと寄ると、継ぎ目も見えますが、離れるとほとんど気になりません。
実際、F1マシンなんかも近くで見ると継ぎ目があったりしますからね(笑)
最大の欠点は汚れの目立たない色だったはずなのに、黒部分が増えたため埃が目立つ目立つ。
小まめな洗車が不可欠のようで・・・。
というわけで、「頭9696計画」いかがでしたか?
次は、ダッシュボードに植毛して、「車内2323計画」でも・・・やりません(笑)
Posted by waka at 2004年4月22日 21:11
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フロントに置いてある消臭剤(確か光を触媒にしているとか)、私も使ってますよ。置き場所も同じ。(まさかのエアバッグ作動時にも、ここならOKでしょう)
こんな事でも、発見できるとうれしいものです。単純!
くはっ・・・
チェック細かいですねー(笑)
そうです、それです。
前のクルマの時は、セダンだったんで、リアんとこに置いてたんですけど、プリウスだと置く場所あそこしかないんですよねー。
こんにちは椎茸です。
こりゃ超個性的ですね。グッドです。
私もイジりたくなってきました。