世界で最もフライドチキンを美味しく作ることが出来たのは、かのカーネルサンダース卿に他なりません。
7つの島から集めた秘伝のハーブとスパイスを使い、圧力鍋で揚げたチキンは、「このチキンはうまいぞ。きっと骨まで残さず食べちゃうぞ」と、カーネルサンダース氏が友人にこう語りながら作っていたほどであります。
ってKFCのCMかよ(笑)

では、二番目に美味しくフライドチキンを作ることが出来たのは誰でしょう？
オーストラリアで猛威を振るうRed Roosterの創業者？
それとも、お米を配合したサクサクの衣に醤油の隠し味が効いているモスチキンの開発者？

いえいえ、私が思うに、その世界で二番目にフライドチキンを美味しく作る人は、青梅におりました。
その名は「シカゴチキン」
ご主人がシカゴに住んでいたことがあるから、シカゴチキンだそうで・・・。
これ、プリウス関係のページで話題になっていて知りました。

ショーケースに、フライドチキンや唐揚げ、チキンテリヤキが並びます。

このチキン、7つの島から集めた11のスパイスに向こうを張るがごとく、塩とコショウだけのシンプルな味付け。
しかしながら、サクサクの衣にかじるとジュワッとなんですか肉汁ですか、油ですか、広がるんですよ。
油がいいんですね。これ。
モスチキンなんかも朝一のフレッシュな油(店舗によっては昼ピークまで前日の油だったりしますけど)で揚げたのがイチバンなんすけど、ここのはいつ食べても美味しいです。

チキンは、ドラムと、リブの部分があります。
どっちも、んまい。

ちなみに、ケンタッキーの場合は、個人的に腰の部分サイがオススメです。
ジューシーでかつ骨がそんなになく、うまいんですよ。
ウィングやキールだとちょいとパサパサしちゃいますし、リブは食べにくい。
ドラムは美味しいけどちょっと少ないですからね。
もし、何ピースかまとめ買いした時は、積極的にサイを狙ってみてください。
ウィング(手羽先)でもアバラのとこでもない、三角形もしくは台形っぽい形のやつです。
腰の部分なんで、ちょっとだけ足の骨の付け根が見えているはずです。

話が、それました。
シカゴチキンもうまいですよー。鳥肉もいいと思いますね。(さっきからそんなんばっかり)

車内で食べるのはやめましょう(笑)

場所は、青梅駅そば。
赤塚不二夫記念館のお隣でーす。

周りもいろいろと面白いものがありますよー。

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関係があったり、なかったり・・・
面白いページや興味深いページ「だけ」を選んでますんで、こちらも合わせて見てみてねー。

知ってる？ケンタッキー
→やっぱ、サイうまいっすよねー。