燃料電池車。
ソーラーカー大会も終わり、九州への帰省も終わり、いやー、疲れましたね。
仕事もたんまりと残ってるんですよ。あははは。
なかなか更新できなかったんですが・・・。
ソーラーカー大会。
今回は、第2回目になる燃料電池車部門もやってまして、大学生の作った燃料電池車もガッツンガッツン走ってました。
彼らは、きっと、自動車メーカーから、燃料電池経験を持った貴重な学生として、重宝されるんでしょうね。
何年か先に、ここで育った技術者の卵たちが立派に公道を走る燃料電池車の開発陣となっていてくれるといいですね。
ま、そんなこともありまして、岩谷産業さんが保有するホンダの燃料電池車。
FCXも会場に来てました(レースに参加してたわけじゃないですヨ)。一台、ウン億円。一ヶ月のリース代だけで、かなりの額の車です。
ううっ、見た目は、アメリカでホンダが市販していたEV PLUSまんまですけど、超高級車ですよ。
立派なトランポでやってきました。まだ航続距離に問題がありますしね。
変に、高速走って、事故でもあった日にゃ大損害です。
たいていの人の任意保険で保障できませんよ(笑)
とにかく、いいなぁーーーという印象ですね。
そして、まぁ、普通の車なんですよね。
いろいろとステッカーチューンこそしてますが。
車内は、エアコンもあれば、CDプレーヤーまであります。
いやはや、ほんと、普通の車に見えます。
加速は、もうどこまでも滑らかに。
プリウスのEVモードがどこまでも続く感じです。
メーターは、ちょっとインサイトに似てますかね。
中央に速度メーター。
左側にキャパシタの容量と回生量と放電量が、円グラフ状に表示されて、すぐわかるような画面。
右側には水素残量が表示されています。
この画面は見やすいです。プリウスのEMVはインパクトこそあれ、ぱっと見で見にくいですからね。
こういう残量計と充放電量が一目でわかるメーターつけて欲しかったなぁ。
ちなみに、レースの方は、玉川大学のFCと太陽電池のハイブリッド車が元気に走ってましたねー。
ちなみに、8月22日に菅生で開かれるWorld Econo Move GPの第4戦で、この玉川のマシンがデモ走行するそうです。
オーストラリア大陸横断を果たしたマシンの走りをお楽しみ下さい。
また、同じ週末の頃、お台場のメガウェブで、トヨタのFC車の抽選試乗があるそうです。
こちらは、当たれば、運転できるそうですから、ご興味のある方はぜひ。
私は、どちらにも行けそうもありませんが・・・(T-T)
Posted by waka at 2004年8月19日 19:21
TrackBackのURL:
ほう、菅生ですか。これかな。
http://www.sportsland-sugo.co.jp/2004/040821wevc.html
無知なんですが、こういうのって観覧入場無料なのですか?関係者しか居ないのかな?
どーなんでしょう。
菅生の大会はずいぶん前に行ったきりなので・・・。
ホームページを印刷して持って行くと、とりあえず、入場無料みたいです。
ホントに見た目普通の車ですね。メーターとかもっと近未来的になっているのかと思いきや・・・。
これ1台がプリウス100台分もするのですか?
冷房はともかくとして、暖房も電気エネルギーからヒートポンプか電熱線で作るのでしょうか?なんとなくもったいないような気がします。(みみっちい話ですみません・・・)
3ナンバーなんだ…
あ、ほんとですね>3ナンバー。
フェンダーの張り出しのせいでしょうか。内部メカが幅取りすぎてタイヤが押し出されたのかな。(笑)
アメリカ仕様をそのまま使って、横幅が広いのかな。一台ウン億円の車にとっては5ナンバーも3ナンバーも無関係なのでしょう。