秋田デスティネーション・キャンペーンのロゴ
デザインの善し悪しはおいとく。
長年デザイナーとしてやってきたであろう受賞者の作品をアドバイザーが捏ねくり回す(であろう)のはいかがなもんかと思う。
※特に両者の年齢を見るに
県観光キャンペーン推進協議会(会長・佐竹敬久知事)は9日、来年10〜12月のJRグループの大型観光企画「デスティネーション・キャンペーン(DC)」のキャッチフレーズ「あきたにしました。」のロゴマーク=写真=を公表した。今年10〜12月のプレDC、2014年10〜12月のアフターDCを含め3年間、本県の観光PRに活用する。
ロゴマークは本県の自然、温泉、ふれあいがモチーフ。木の葉、温泉マーク、ハート形の頭部を持つ3体のキャラクターを配した。
同協議会のコンペで選ばれた大仙市のデザイナー伊藤敬悦さん(62)=スタジオ夢工房代表=の作品を基に、県イメージアップ戦略アドバイザーのデザイナー梅原真さん(62)=高知県=が助言して完成させた。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120710l
これ何回でも書くけど、ブラウブリッツのブラウゴンは間違いなく、小学生の元デザインの方が良くって、プロが手を入れたら、キレイにまとまったけどつまらなくなったしね。(プロの方、ごめんなさい)
これこれ、このキャラクター、結構好きよ。
これ小学生の案。
顔が「ブ」の形になってるというのがたまらんでしょ?
このフキダシの中の「ブ」の顔だけを使ったパターンでもグッズの展開とか考えられるもの。
情熱のカラーっていうのも、まぁビミョーだけど良く分かる
んで、完成形。
悪くない、悪くないよ。
決して悪くないよ!
いい感じの「良くある感じで」サッカーチームのキャラクターになってる。
最初の案見てなかったら、全然OK!!!
けど、「ブ関係なくなっちゃった!!、結構序盤からブ関係なくなっちゃってるから!!」 とツッコミたくなるよねぇ。
色も変わっちゃったし。 これ、応募した小学生的には「自分が作ったデザインじゃないよー」って思うだろうし、「ここまで変えちゃうなら、いっそ名前を外してくれ!!」くらいに思うんじゃないかなぁ。
※補足
こういうのはデザイナーが悪いんじゃありません。発注者が悪いんです。
Posted by waka at 2012年7月11日 05:51
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