イトーヨーカドー秋田店が撤退 !!
イトーヨーカ堂秋田店が撤退するそうな。
来るものが来たとも思うし、やっぱりか…とも思う。 とにかく、現在は同系列の秋田西武も心配だ。
大逆転でLoftに転換とかあればいいのに…
てか、LoftってFC加盟が出来た気がするから、ビル管理会社がフランチャイズ契約結んで、出店させればいいんじゃないか?
少なくても秋田西武が撤退しないために、それくらいやろうよ!!!
それは、さておき…
これに関して、パパッと、twitterでつぶやいたことを若干、加筆訂正してまとめておきます。
仮にイトーヨーカドー秋田店撤退が事実だとして、それはそれで良いんじゃないかって気もする。GMSという業態自体の衰退もあるし、GMSが駅前にある必要は無いし、ヨレヨレのGMSよりはやる気のある小さい専門店とか小さいお店の集合体ビルの方が良い。場所は良いんだから究極的には賃料下げれば空きビルにはならないよ。
専門外だし、素人考えだけど、大型店撤退跡って、他の大型店呼ぼうとするからうまくいかないのでは?専門店呼ぶにしても名の知れた全国区のを呼ぼうとしたりして、なかなか決まらない。
最悪、バラック街→金座街みたいなことをまたビル内でやれば良いんだ。家賃2万くらいだったら自分も店出すよ、そりゃあ。
マニアックアイテムの店とかやればいいんよ。
結局、安く貸してその値段で固定化しまうよりは、空き家の方がマシっていう地権者が多いんだろうね、きっと。
広小路にしてもそうだけど、だからといって空き家でほっといてもどうにもならんのに。
ただ、少なくても秋田のヨーカドーの建物に関しては行政が支援する形でもいいから、とにかく店を埋めることを考えてもらいたい。
(ここで、@ran_naさんに軒先.comの存在を教えてもらう)
あ、これいいですねぇ。そう、どんどん貸しちゃえばいいんですよ〜。
木内なんかも本当は市民ファンドかなんかで買収してやる気のある人にやってもらった方が良かろうて。
やらせてくれるなら店長やりたいもの。
(めざましどようびの福岡屋台特集が始まって…)
福岡は博多、久留米と屋台文化があっていいなぁ。東北は仙台屋台とか絶滅寸前だもんなぁ。
日本って海外と比べて、本当に屋台とか露店が極端に少ないよねぇ。秋田も中心市街地をもう屋台街にしちゃえばいいのに。
定年後の人とか若いのが自由に店出せばいいんだよ、もう。
※そういえば、秋田杉屋台なんてのもありましたね。
(@k0daiさんとやりとりしつつ)
なんか帯広がうまいことやってるらしいんですよね。(北の屋台のこと)
普通に博多や久留米、あるいは台湾の夜市みたいなのがあってもいいと思うんですけどもねぇ。
昔は通町や市場のあたりにラーメンの屋台とか広小路にも大学ポテト屋台とかあったんですけども。
(mixiボイス側でなべなべさんから駐車場無料じゃないとね…という話がありつつ)
無料駐車場やると文句言う人がいるらしいですからねぇ…。もう、困ったもんです。子供が都会に出てしまった老人とかいつまでも車に頼れないだろうからある程度中心部に集積しとかないと…とは思うんですけども。
多摩地区の駅前のイトーヨーカドーですら2〜3時間までは無料だったりするのに。
地元を貶めたくは無いですが、なのに秋田駅前くらいで駐車料金とる!?って思っちゃいます。
(@10_n_1_arさんとやりとりしつつ)
富山みたいにコンパクトシティ構想ガッツリやって欲しいですねぇ。
補助金出して無料バス巡回させるくらいやってもいいと思うんだけどなぁ。
海外とか中心部のバスやLRTが無料ってありますしねぇ。
秋田駅前周辺の中心市街地に市役所も病院ももってきてしまって、車は外周部の無料駐車場に置いといて、無料バス(可能ならLRT)使う。…なんてことが出来たら、車要らず、徒歩で完結できる年寄り天国(免許の無い高校生あたりも嬉しい)の秋田になるんだけどなぁ。
財源は…
海外は中心部の商店からお金をとって無料バスらしいですけども…
ただ、うっすらとあちこちに公共事業やるよりは一点集中でここに金かけてもいいと思うんだけどなぁ。
てか、ヨーカドー跡地に市役所で良いんじゃないか(笑)? ダイエー跡でも良いけど。
以下、ニュースメモ。
ヨーカドー秋田店 撤退へ
10月中旬にも 「決定事項」市に通告
イトーヨーカ堂(東京)は15日、秋田市中通のイトーヨーカドー秋田店を今年10月中旬にも閉店することを市側に通告した。同社の牧野英夫執行役 員が同日午後、市役所を訪れ、穂積志市長に伝えた。同店を巡っては2005年にも存廃問題が浮上し、地元の強い慰留策によって撤退を食い止めた経緯があっ た。秋田駅前の中心市街地の核である同店の撤退が確実となり、地域経済や雇用に与える影響は大きく、今後波紋が広がりそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100116-OYT8T00015.htm
イトーヨーカドー秋田店が撤退へ 11月までに営業終了
総合スーパーのイトーヨーカ堂(東京)は15日、イトーヨーカドー秋田店(秋田市中通)の営業を11月までに終了し、撤退する方針であることを秋田市に伝 えた。同社は業績の低迷で不採算店舗の閉鎖を進めており、その一環とみられる。同店が撤退すれば、同市中心部の空洞化が一層進むことが懸念される。 イトーヨーカ堂は、秋田駅前の再開発ビルを運営する秋田ショッピングセンター(ASC)と、2000年から10年間のテナント契約を結んでおり、今年 11月21日に契約満了を迎える。同社の担当執行役員が15日、秋田市役所を訪れ、「業績が好転しない中、これ以上営業を継続するのは難しい」として、穂 積志市長に撤退方針を伝えた。10月中旬までは営業を継続する。 同店をめぐっては、05年にも撤退問題が浮上。この時は、ASCが賃料を引き下げたほか、市の第三セクターが公営駐車場料金の負担軽減を図るなどの支援 を行ったため、撤退方針を撤回した経緯がある。今回の撤退方針について、イトーヨーカ堂の担当執行役員は「これまで支援してもらった経緯はあるが、商業環 境の変化のうねりの方が大きい」と述べ、方針転換の可能性は低いとの認識を示した。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100116a
Posted by waka at 2010年1月16日 11:02
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