ここ15年以上、サントラは散々聞いてきたけど、肝心のミュージカルの方は見たことが無かった「マドモアゼル・モーツァルト」見てきました！
悲願の！と言っても過言では無いかも。

やはり独特のミュージカル文化に違和感があるんだけど(なぜ突然歌い出す？とか)、面白かった〜。
また見たい！

内容的にはレミーのおいしいレストラン同様、モノ作りへのモチベーションが上がるいいオハナシ。

で、音楽。
やはり小室哲哉はスゴいわ、の一言だね。
時期的に例の事件とぶつかって、上演が危ぶまれたらしいけど、やっぱり音楽がテーマとなるミュージカルなだけにあれだけビシっとハマってれば、変に差し替えせずに上演となるわな。

もちろん、オーケストラアレンジの荘厳な曲もいいんだけど、第二幕冒頭のアップテンポの曲は、なんつーか往年の小室ファンなら泣きそうになるかも〜って感じですよ。
90年代初頭。
まだプロデュースで話題になる前の小室節全開で、キーボードのリフから後半の転調までニヤニヤしちゃうし、タイムカプセルに保管されていたかのような往年のサウンドなのにサントラに入ってなかった故に初めて聞いたわけで…
このへんは、若さと渋さの間で揺れるナイス30's(笑)には堪らないと思われ。

いずれ、往年のTM好きで、未見の人は、このあとの神奈川公演や神戸公演に行けるなら行くといいと思った。

しかし、ミュージカル文化にはイマイチ馴染めないなぁ(笑)
タモさんの言うことわかるわ〜(笑)

[waka (from au W61S)]

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Posted by waka at 2008年12月27日 14:25
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